Service
診療品目

虫歯治療

予防対策を実施し、長期的に歯を残す

歯を失う大きな原因となる虫歯。現存する歯の健康を実現し、生涯いかにご自身の歯を残せるかを、一人ひとりの口腔内の状態から考え、最善の治療で取り組みます。

再発リスクを抑え、将来を見据えた「精密な根管治療」

根管治療

虫歯を治すことだけでなく、年齢を重ねても歯の健康を維持できるような、将来を見据えた歯科治療を実践しています。
虫歯が進行した場合の治療は、再発のリスクを抑えるため、歯の内部の根幹治療を行います。完璧さと繊細な作業が要求されるので、当院ではサージカルルーペとCTで肉眼では見えないような細部にまでアプローチし、治療します。

正確な診断に発揮する
CTとサージカルルーペ
進行した虫歯は歯の根幹にまで影響を及ぼします。この根幹を治療するのには直径1ミリ程度の肉眼で見えにくい歯の神経(歯随)にアプローチする必要があり、この治療が不十分であれば、軟組織に細菌が増殖し、腫れや痛みを引き起こす恐れがあるため、サージカルルーペで治療の精度を高め、歯の保存治療を徹底します。

歯の保存・修復の技術は、「補綴物の選定」で決まる

補綴物

虫歯の進行で歯が欠損した場合に、口腔内の機能改善を行うために使用する「補綴物」。いわゆる“かぶせ”(クラウン)や“詰め物”(インレー)であり、これは素材によって審美性や機能性、耐久性などが変わるので、選定が重要となります。
虫歯の治療は、歯の根幹治療技術と補綴物の選定を的確なものとすることが、クオリティの高い治療の提供に繋がります。

患者様の口腔環境と口腔機能を高品質なコンディションに導くため、補綴治療からアプローチした次世代の歯科提案をお伝えいたします。

80年間まで歯を残すQOLの向上を考えた予防歯科の価値

予防歯科

虫歯を削り、抜くという治療方法では、生涯健康な歯を維持することが難しく、さらに神経を抜けば歯の寿命を短くしてしまうことにもなりかねません。80歳を過ぎてもご自身の歯を残せるような治療を実践するために、出来る限り削らず、神経を残す方針をとっており、また予防を徹底した歯科医療を行っています。それにともなって、予防歯科の価値をお患者様にお伝えし、口腔衛生への関心を高めて頂くことで、再発防止に取り組んでいます。

 QOL……Quality of Life(生活の質)
カリエスリスク検査 唾液の質、プラークの量、虫歯の既往歴、食事回数などを調べ、クリーニングや、治療後のメンテナンスなどをご提案しております。
定期健診 患者様の年齢や生活環境などをヒアリングし、口腔内の状態を定期的に検査することで早期発見、早期治療に努めます。
口腔内清掃 カウンセリングやクリーニング、口腔内清掃、PMTC(プロフェッショナルクリーニング)などをご提案し、口腔衛生を保ちます。

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